赤ちゃんが生まれそうになったら、事前に用意したいのが哺乳瓶。
しかし、種類が沢山あり過ぎて「何を買えば良いのか分からない」と思います。
そんな方のために、哺乳瓶8本購入した私がおすすめの哺乳瓶を紹介します。
哺乳瓶の記事を書いていたら楽しくなって、8本も購入してしまいました。
↓こちらの記事です。
空気弁の不調による乳首の潰れが起こり難い事や、調乳しやすく洗いやすいといった「誰にでも扱いやすい事」を優先して選びました。また、赤ちゃんと乳首の相性が合わなかった時の事も考え、乳首の互換性も考慮しています。
おすすめ1:ピジョン 母乳実感
哺乳瓶の取扱いがある店舗なら、おそらくどこにでもある、定番商品の哺乳瓶です。
ガラス製とプラスチック(PPSU)製があり、共に160ml(ssサイズ丸穴乳首付き)、240ml(Mサイズ、スリーカット乳首付き)が選べます。
交換用乳首は、新生児~SSサイズ(丸穴)、1ヶ月頃~Sサイズ(丸穴)、3ヶ月頃~Mサイズ(スリーカット)、6ヶ月頃~Lサイズ(スリーカット)、9ヶ月以上LLサイズ(スリーカット)、15ヶ月以上3Lサイズ(スリーカット)の6種類があります。
入手し易い。乳首の選択肢が豊富。スリーカットは赤ちゃんが欲しい量(吸引力)に応じて出る量が変わる。ガラス製の240mlが選べる。
新生児にSSサイズ(丸穴)やMサイズ(スリーカット)を使用した時、どちらもむせやすかった。
この「240ml Mサイズ、スリーカット乳首付き」を購入し、新生児~の乳首を買い足すと無駄が少ないと思います。(付属の乳首は3ヶ月頃から使用)。飲むのが上手な赤ちゃんなら、Mスリーカット1種類で新生児から卒乳まで問題ないかもしれません。
自己責任ではありますが、新生児期の間は「コンビ テテオ 授乳のお手本Lico」の乳首を装着して使用するのが、個人的におすすめです。
「Lico」ではない授乳のお手本も存在しますが、こちらの乳首は母乳実感に装着して使用できませんので必ずご確認下さい。
お出かけ用に、軽くて割れ難いプラスチック製もあると便利です。
おすすめ2:コンビ テテオ 授乳のお手本Lico
ガラス製は160ml瓶にS乳首付き、プラスチック(PP)製は240mlにs乳首付き、又はm乳首付きが選べます。
交換用乳首はSとMの2種類です。
3つの丸穴が開いています。乳首に角度が付いている点と合わせて、むせにくい工夫がされています。
咽にくいので、新生児期は特におすすめ。瓶の価格が広口瓶にしては控えめ(2020年9月時点)
ガラスの240mlが選べない。M乳首からミルクが出る量がS乳首と変わらず控えめなので、一気に飲みたい赤ちゃんには不評。哺乳瓶を顔に押し付けて飲むと空気弁からミルクが漏れるので、自分で持ちたい月齢(10ヶ月~)の赤ちゃんには不向き。
生後3ヶ月迄専用として、熱伝導率の高いガラスの160mlを購入するのも良いと思います。広口で浅いので、柄付きではないスポンジでも洗えます。そして容量が足りなくなった頃に買い足ししても良いのではないでしょうか。
自己責任ではありますが、母乳実感の乳首でも使用できました。ミルクの流量が足らない場合や乳首が合わない場合、こちらの乳首から選ぶ方法もあります。
授乳のお手本LiCO プラスチック製はこちら
さいごに
扱いやすさを特に優先してこの2つを選びましたが、親子共に気に入った哺乳瓶を使用する事が最良の選択と思います。
お気に入りの哺乳瓶に出会えたら幸いです。