繰り返し使える除湿剤 ottostyle.jpのコンパクト除湿器のレビュー、使い捨て乾燥剤との比較も。

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ottostyleの繰り返し使える除湿剤 商品レビュー

押し入れの衣装ケース内に、水取りぞ〇さんみたいな使い捨ての乾燥剤を今まで使っていたのですが、嵩張るから買い出し面倒とか、度々のゴミ捨てに罪悪感があり、改善したいと考えていました。

そこで「ottostyle.jp」の繰り返し使える除湿剤を購入し、1か月間使用したのでレビューいたします。

繰り返し乾燥剤ottostyle.jpの利点と欠点、使い捨て乾燥剤との比較

使い捨て乾燥剤

比較する使い捨て乾燥剤は↑の写真の「水取りぞ〇さんのそっくりさん」です。

利点:

定期的な購入が不要になった。

ゴミ捨ての罪悪感が無くなった。

欠点:

初期費用がそれなりに必要。

初期費用の回収に、7年以上掛かると思われる。(電気代含む)

乾燥時に電気代がかかる。

使い捨て乾燥剤が3か月~4か月に1回交換に対して、1か月に1回は乾燥が必要。

「ottostyle.jp繰り返し使える除湿剤」の外観

繰り返し使える除湿剤ottostyle.jp

500mlペットボトル位の大きさの除湿剤に、除湿剤を乾燥する台が付いています。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

乾燥剤はビニール(プラスチック系)で包装されており、購入時点で乾燥していました。

除湿量ウインドウは乾燥を示す橙色をしています。湿気を吸うと深緑色に変色します。

ビニール包装は薄いので、運が悪いと湿気ている場合もあるかもしれません。

衣装ケースに入れて効果を確認

使用開始日2024/4/2

使い捨て乾燥剤

湿気を吸って、交換時期となった使い捨て除湿剤を取り出して。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

ottostyle.jp繰り返し使える除湿剤を衣装ケースに入れました。

除湿前

寿命を迎えた使い捨て除湿剤を取り出して直ぐ、52%あった湿度が、

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

約5時間後には40%に下がりました。しっかりと除湿されています。2024/4/2

15日経過、2024/4/17

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

15日経過後は44%でした。衣装ケースに袋入りの雑巾が入っていますが、それ以外は触っていません。

除湿量ウインドウは、橙色と深緑色の間くらいです。

29日経過、2024/5/1

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

29日経過で、湿度50%を超えました。

29日間の天候は、晴れ12日、曇り10日、曇り時々雨3日、雨4日くらい、4月の平均的な天候でした。

除湿量ウインドウを除湿前と比較

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

左が吸湿状態、右が乾燥状態。

乾燥台で乾燥させる。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

乾燥台を電源コンセントに繋ぎ、乾燥剤を上部に置く事により、電源が入り乾燥が開始されます。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

消費電力は約45w

1kWhあたり40円とすると、1時間当たり約1.8円です。

自動停止のタイマーが2時間30分なので、1回乾燥あたりの料金は約4.5円です。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤
ottostyleの繰り返し使える除湿剤

時間は150分(2時間30分)、表示がカウントダウンされ、0になったら自動停止します。

設定時間の変更は出来ませんが、除湿剤を一度、除湿台から取り外してもう一度乗せると150分から再開されますので、吸湿状況に合わせて2回目を回す事も出来ます。途中で終了させても問題ありません。

乾燥時の運転音は、ファンの風切り音の「スーーーー」という音と、モーターの「ンーーーー」が混じっています。音量音質共にデスクトップパソコンのファンの音に近いです。五月蠅くはないけれど、静かに過ごしたい時はちょっと耳障りと感じると思います。

乾燥台使用時、乾燥剤、台ともに熱を持ちますが、通常使用では火傷するほどではありません。

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

今回は150分で十分乾燥したみたいです。

乾燥後、衣装ケース内へ

ottostyleの繰り返し使える除湿剤

乾燥後、再び衣装ケースに入れ半日後、湿度は38%でした。

まとめ

繰り返し使える除湿剤、「ottostyle.jpのコンパクト除湿器」を、1か月使用後にレビューしました。

乾燥材を頻繁に乾燥させる手間はありますが、嵩張る除湿剤を定期的に買わなくてすむ点、ゴミ捨ての罪悪感が無くなり、概ね満足しています。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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