雨の夜、細い道で対向車と出会い、バックミラー、目視、バックカメラ、どれもほぼ見えず、「どうか無事に後退出来ます様に」とお祈りしながらバックしました。
もうこんな思いはしたくないので、バックランプを明るくする事にしました。
フリードGB3のバックランプ、電球のソケット規格は「T16」です。
使用した商品は、M’s BasicのLEDバックランプ、T16 700lm 6500K、発売元はIPFで、品番AMZ-BL503です。
車検、耐久性、見え易さ、他者への配慮、経年劣化で光量が落ちる事、等を考慮して700~800ルーメンあたりが扱い易いと思い、これにしました。
左右合わせて2個購入しました。
日中に電球が見えにくい様に、頭が銀色のミラー加工されています。ステルス電球っていうのかな?
+プラス、ーマイナスの刻印があります。
類似商品として、IPF503BLという物もあります。
詳しく分かりませんが、ステルス電球ではない分、光量がちょっと多く、包装が豪華なのが違いかなといった所です。
交換作業
右側を交換
バックドアを開け、青丸で囲った所のボルトを外します。
8mmのソケットレンチを使用しました。
外す時、車体に傷が付かない様、養生テープを張ります。
テールランプ下と右は、写真よりも広範囲に張った方が傷の心配がありません。
テールランプを矢印の方向(車体外側)に向かって押すと、バキッと音がして外れます。
外れました。
バックランプの電球ソケットは、テールランプユニット刻印の矢印と反対方向に回すと外れます。
外れたら、元々付いていた電球を引っこ抜き、LEDバルブを差し込みます。
LEDには極性があるので、バルブ本体に+と刻印がある側を緑の線と合わせます。
発光確認
一人でバックランプの発光を確認する方法を紹介します。
(危険が伴うかもしれませんので、自己責任でお願いいたします。)
先ず、左足の位置にある、サイドブレーキをしっかりかけます。
車止めをしておくとより安心です。
次に、ハンドル横の鍵穴に鍵を差し込み、0,I,IIと刻印があるIIの位置まで回します。(電源は入っているけど、エンジンは始動しない所まで。)
フットブレーキを踏みながら、シフトレバーをRの位置に動かします。
これで、車体を動かさずにバックランプを光らせる事が出来ます。
間違っていなければ、光ります。
左側を交換
養生テープは左側で使ったものを再利用しました。
8mmのソケットレンチで、ボルト2つを外します。
電球ソケットも同様に、
元々付いていた電球を引っこ抜き、LEDバルブを差し込みます。
バルブ本体に+と刻印がある側を、緑の線と合わせます。
発光確認をして、ボルトを戻したら完成です。
ステルス電球なので、社外品付いています感が少ないのが嬉しいです。
LED電球に交換前後の比較写真
比較写真は全て、(絞りf2・シャッター速度1/30・ ISO1600)にて撮影しております。
後方から撮影
標準の電球。
700ルーメンのLED電球に交換後。
体感で3倍くらいは明るくなった様に思います。
サイドミラーからの写真。
標準の電球。
700ルーメンのLED電球に交換後。
最後に
明るいLEDのバックランプ用電球はそれなりにお値段しますが、十分満足な明るさになりました。
何処かにぶつけるともっと高くつきますので、交換して良かったと思います。
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