【豆ダッシュ三輪車レビュー】昔ながらのこぎやすい三輪車、2歳ごろから長く楽しめます。

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豆ダッシュ三輪車 シュフ

この度、4歳と1歳半の子供に三輪車を買いました。

三輪車を購入した理由は、「純粋に楽しそうだから」と「足の運動になる」という理由から。

他にも、将来、自転車や自動車を運転するのに必要なハンドル操作の勉強になるという点、内輪差や、後退時の挙動などを覚えられるという点に魅力を感じたから購入に至りました。

豆ダッシュ三輪車を選んだ5つの理由

豆ダッシュ三輪車

1,昔ながらの形で、可愛い

飽きにくい見た目なのはいいですね。

2,余分な物が無いから、重量が軽い

日除けやかじ取り棒が付いた三輪車もありますが、子供一人でこいで遊ぶには、軽い方がこぎやすいと思います。(重量約3.5kg)

3,足けりして遊べる、踏み台が付いている。

小学生位になると、足でこいでゆっくり走るより、キックボードの様に足けりして遊びたくなると思うので。

4,比較的値段が安い。

2021年10月時点では、おおよそ5,970円でした。三輪車の中では安価な方ではないでしょうか。

5,日本製

説明書きにありましたので、日本製です。個人的に日本経済に貢献したいと考えています。

豆ダッシュ三輪車を詳しく解説

豆ダッシュ三輪車

青色以外に赤色があります。

ホイールはプラスチックです。

兄弟姉妹がいる方だと、下の子がホイールの穴に指を入れている時に、上の子がこいで指が挟まるという事が起きそうなので、側面の肉抜きは無い方が良かったかもしれません。見た目は格好いいです。

タイヤはゴムです。

購入からしばらくの間は少々ゴム臭いですが、同じ部屋で寝るとかでない限り気にする程ではないと思います。

ブロックタイヤなので野外で走り易そうですが、室内で使う場合は、足等を轢かれると痛いです。

ハンドルの高さ調整できます。

豆ダッシュ三輪車のハンドル高さ調整
豆ダッシュ三輪車のハンドル

黄色い保護部を外して、10mmのレンチでナットを緩めれば、ハンドルは外れます。

豆ダッシュ三輪車のハンドル高さ調整

一番短くした状態

豆ダッシュ三輪車のハンドル高さ調整

一番長くした状態

最小から最大までの調整幅は約3cm、それ以上にギリギリまで伸ばすと、走行中外れてしまうかもしれません。

日本製にしては品質がやや雑ですが、値段を考慮すると及第点と思います。

溶接部分

豆ダッシュ三輪車のハンドル

一周溶接されていますが、少しブローホールがあります。

豆ダッシュ三輪車

前輪付け根、こちらは溶接欠陥なく綺麗です。

豆ダッシュ三輪車

車体中央あたり、 こちらも溶接欠陥なさそうです。塗装で見えないだけかもしれませんが。

豆ダッシュ三輪車の溶接

少しブローホールがあります。溶接面積がやや狭く、小学生が荒く使うと取れてしまうかも・・?(小学生はおそらく対象年齢外です。)

ハンドルの動きが渋い

豆ダッシュ三輪車

ハンドルの軸受けにベアリングは無く、グリス(注油)もされていません。

動きが渋いので、とりあえずプラスチックに掛かっても安心な「CRC5-56「無臭性」」を吹きかけました。

ペダルからキコキコ(ギシギシ)音が出る

豆ダッシュ三輪車のペダル

左右のペダル連結部の摩擦によって、キコキコ(ギシギシ)音が出ていますが、分解してグリスを塗れば直ります。

前輪を分解してグリス塗布した記事は↓こちら

【豆ダッシュ三輪車】漕ぐとキコキコ鳴るので消音しました。

組み立て時にグリスを塗る手間はわずかだと思うので、最初からグリス塗ってほしいなと思いました。

さいごに

価格なりな所もありますが、概ね満足な三輪車でした。

屋根やかじ取り棒は無いので、乳母車の様な使用法には適しませんが、子供自らこぎやすい三輪車をお探しの方にはおすすめです。

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