ロストワックス法鋳造による装飾品の製作
鋳型の作製
ロウで原型を作ります。
埋没材を溜められる様に、囲いを付けます。
※埋没材=耐熱性のある石膏の様なもの
埋没材を流して、固まるまで待ちます。
囲いと台を取り除きます。
中のロウは、鋳型(埋没材が固まったもの)
と一緒に加熱して焼却します。
この鋳型の作り方を、ロウが焼却されて消失する事から「ロストワックス法」と呼びます。
鋳造
(鋳型に金属を流し込む事。)
金属を加熱します。
先ほどの鋳型に流し込みます。
鋳型からの取り出し
鋳型を壊して、中の金属を取り出します。
研磨
切り離した後、研磨します。
完成品です。
現在、製作活動は休止しています。しかし、興味持たれた方がいらっしゃいましたら、お声をかけていただけると喜びます。