絡みがとけやすいと噂のヘアブラシ「タングルティーザー」が欲しいと思い、持ち運びし易さと価格から、ミニにする事は決定出来ました。
しかし、「ザ・オリジナル ミニ」と「ザ・ウェットディタングラー ミニ」のどちらが私に向いているのか分からず両方購入して使用しました。なので、どちらを購入するか悩んでいる方に向けて解説いたします。
パッケージ外観から分かる情報
ザ・ウェットディタングラーが濡れ髪用と説明されていますが、ザ・オリジナルミニも「WET AND DRY」と記載がある様に、濡れ髪にも使えます。
反対に、ザ・ウェットディタングラーを乾いた髪に使用する事も出来ます。
ザ・オリジナル ミニの箱、裏側
記載の大きさは、6.5×10×4.5cm
定価は1400(2023/1月時点)、イギリス製
ザ・ウェットディタングラー ミニの箱、裏側
記載の大きさは、5.2×15.4×3.1cm
ザ・オリジナルミニと同じく、定価は1400(2023/1月時点)、イギリス製
大きさを画像で比較
横幅:ザ・オリジナルミニは6.5cm、ザ・ウェットディタングラーミニは5.2cm
長さ:ザ・オリジナルミニは10cm、ザ・ウェットディタングラーミニは15.4cm
厚み:ザ・オリジナルミニは4.5cm、ザ・ウェットディタングラーミニは3.1cm (物差しがずれてしまっています。すみません。)
毛の長さは、1.3倍くらい、ザ・ウェットディタングラーミニの方が長い
手に取って、持ちやすさを比較
先ずはザ・オリジナルミニから。
見た目は持ち難そうと感じましたが、全く不自由なく普通に持てます。
形状が非対称なので、反対向きに持ってみました。特に違和感はありません。
右手でも、問題無く持てます。
右手で向きを反対にしても問題ありません。
5歳の子供に使ってもらった所、一度つるんと落としたので、小さい手には持ち難いのかもしれません。
次は、ザ・ウェットディタングラーミニ。
問題無く持てる範囲ではありますが、大人の手には持ち手がちょっと細い(小さい)と感じました。
5歳の子供には、こちらのザ・ウェットディタングラーミニの方が持ちやすそうでした。
気になった所
ザ・ウェットディタングラーは濡れ髪用と商品説明にあるので、お風呂場で使う事を想定していると思うのですが、長期間お風呂場に放置すると継ぎ目が不潔になりそうな気がします。
ザ・オリジナルミニの方が、継ぎ目に水分の残りは発生しなさそうです。
どちらも毛の部分が不潔になるので、お風呂場での使用後は速やかに乾燥させた方が良さそうです。
ザ・オリジナル ミニを使用した感想
これだけで選ぶ価値があるくらい、頭皮が気持ち良い絶妙な毛の硬さです。
柄が無いので、髪が長い方だと後ろの方が届き難いのではないかと感じました。
ザ・ウェットディタングラー ミニを使用した感想
毛が、ザ・オリジナル ミニより硬く、頭皮に当てるとちょっと痛いです。ですがその分、毛の絡みは速く解けるのではないかと思います。
柄の長さがある分、後頭部まで届き易いと感じました。
利点・欠点、まとめ
ザ・オリジナル ミニの利点
頭皮が気持ち良い絶妙なブラシの硬さ。
大人の手に持ち易い。
ザ・オリジナル ミニの欠点
柄が無いので、後ろの方まで届き難い。
穴が無いので、フックに掛けたり、紐やキーホルダー等の目印が付けられない。
子供の手に持ち難い。
ザ・ウェットディタングラー ミニの利点
柄が有り、髪の長い方でも後ろの方まで届き易い。
穴があるのでフックに掛けたり、紐やキーホルダー等の目印が付けられる。
子供の手に持ち易い。
ザ・ウェットディタングラー ミニの欠点
毛が硬く、頭皮がちょっと痛い。
大人の手に持ち難い。
まとめ
主な違いは毛の硬さと、柄とフックに掛けられる穴の有無です。
乾いた髪にも濡れた髪にも使用出来て、絡んだ髪を解きほぐすという能力での優劣はありません。
両者の差はわずかなので、「気に入った色が手に入る方」という決め方でも後悔は無いと思います。