UQモバイルのSIMの刺さったスマホをPCとテザリングし、ragnarok online(通称RO)を遊んでみました。
なるべく節約モードで行いたいと思います。
UQモバイルの節約モードとは、通信使用量制限が撤廃(使い放題)となる代わりに、通信速度が送受信最大300Kbpsと低速になる設定の事。
ラグナロクオンラインとは、通称RO、2020年で17周年を迎える比較的低い性能のPCで遊べるMMORPG
説明はこのくらいにして、遊んでみましょう。
RO公式サイトへ接続
画面に文字は出てくるけれど、画像はなかなか表示されません。
ログインに必要な所が表示されるまで、数十秒掛かります。
いつまでも読み込みが進まない場合は、再読み込みすると速く表示される事があります。
クライアントダウンロード
今は2GB以上ありますので、絶望的に時間が掛かると予想されます。
ここだけは高速モードを使用し、2.4GB近くのデータ残量を消費となりました。
パッチダウンロード
節約モードでは非常に時間が掛かります。
1回(1週間分)のパッチが10分、大きいのは30分とか時間が必要です。
睡眠時などの、パソコンも携帯も使わない時ダウンロードする事をお勧めします。
ゲーム開始
開始ボタンを押してから、なかなか起動しません。
回線の問題なのかパソコンの問題なのか分かりませんが、起動まで1分以上はかかりました。
その後のキャラクター選択から、ゲーム画面と何の違和感も無くサクサク進めました。
ゲーム中
全く問題なく動きます。ソロプレイ(1人で遊ぶこと)しかしていませんが、特に遅延(ラグ)等ありません。MAPの切り替わりも問題なしです。
もっと、2003年頃のプロンテラ中心部を歩く様な遅延を想像していましたが、拍子抜けですね、普通に遊べます。
まとめ
節約モードでは、ゲームクライアントやパッチのダウンロードは非常に時間が掛かりますが、ダウンロードが終わりさえすれば快適に遊べました。
良く考えたらISDNがまだ主流に使われていた時代のゲームなので、300kbpsもあれば十分という事なんでしょう。
ISDNハジメチャン128kbpsくらいでしたね。その頃はROのクライアントもCD-Rに納まる容量でしたけど。