購入に至った経緯
ココア(第一子の仮名)はすべり台が好きで、公園でもすべり台、父ちゃんの膝の上でもすべり台、床の上で足でこぎながら尻を滑らせたりと、とにかくすべり台が大好きです。
そんなココアが、コロナの流行る中軽い風邪をひいてしまい、自主的に保育園を休んで自宅待機する事となりました。
風邪とはいっても、体力的には元気が有り余っている状況でしたので、親の方が相手をし続けるのが大変でした。
仕事できん。
自宅にすべり台あったら、一人で遊んでくれるかな?
すべり台好きやし、いいかも。
すべり台単品以外にも、すべり台にジャングルジムやブランコが付いているのがあった。
価格は8千円から2万円くらいの間やね。(2020年7月時点)
スマホで見てみよ。
これ、どうかなー?(すべり台の写った画面をここに見せる)
しゅべだいいる。
ココ、すべり台の写ったスマホを奪い取って離さない。
父ちゃん母ちゃん「すべり台、もう買おうか。」
最初はジャングルジムとブランコ付きが「楽しそう」と思ったけれど(↓の商品)
よく考えると2畳分くらい場所を取るので、使わない時邪魔になるとか、部屋の移動が難しいといった所が気になる様になり、最終的にはすべり台単品を購入しました。
購入当時はアンパンマンにこだわりはなかったのですが、「アンパンマンの使用許可が下りるという事は、ある程度の品質は保証される」のではないのかとの思いでアンパンマンにしました。
解説
外箱
大きさや重さは、3段のカラーボックス(組み立て済み)と似ています。
部屋間の移動なら、一人でも問題なく移動できると思います。
組み立て
分解されて入っていますが、組み立ては難しくありません。
左右のアンパンマンが描かれたパネルに、パイプを差し込みます。
突起と穴が合わさる様に入れると固定されます。
一方のパイプに階段を取り付けます。
上から、先ほどのパイプに押し込みます。
すべり台側も同じく押し込みます。
続いて天板を上から押し込みます。
完成
開封を含め、組み立て時間10分といった所でしょうか。
その他の解説
大きさは、畳1畳分くらいの床面積があります。
耐加重は25kgと控えめですが、耐加重内の子供が不安なく遊べる程度にはしっかりしています。
しかし、60kgの大人が「滑られるのではないか?」という期待を抱かない絶妙な強度ですね。
耐加重を上げると値段と重量が上がると思うので、「大人は遊ばない」と割り切れば丁度良い按配に思いました。
パネルのアンパンマンはシールではなく印刷されています。なので剥がれる心配はありません。
すべり台側面のANPANMANは、購入者が後で張るシールです。
滑り終わりの段差は少なめに出来ています。
ミニカーも滑らせて遊べます。(ミニカーは付属しません)
分解の専用器具が付いているので、別途工具は不要です。
この専用器具、分解したい頃には紛失していそうですね。
本体裏面にでも固定できたら良いのにと思いました。
踏み台は上に乗ると、ピーピー音が出ます。空気の出入りで音が鳴る仕組みなので電池はいりません。
連続で鳴らすとアヒルの雛が鳴いているみたいで面白いです。
まとめ
一人で夢中になって遊んでくれるのは、最初の3日くらいでしたので、当初の「親が楽したい」という目的はいまいち果たせませんでしたが、時々は遊んでいます。
耐加重25kg以下(おおよそ5歳まで)と割り切れば良い商品だと思います。むしろ、5歳にはこのすべり台では短すぎて物足りないと感じるでしょう。
個人的にはアンパンマンが、絵本の様な手書きでやさしい色合いだったらもっとよかったなと思います。