フリード(DBA-GB3)にドライブレコーダーを取り付ける

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Dashcam

始めに

車を運転していると、悪質な運転手と遭遇する事もあります。

万が一のことを考えて、この度ドライブレコーダーを取り付けました。

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準備物

Dashcam

ドライブレコーダー本体(シガープラグ付き)

コムテックのHDR-103にしました。日本製、3年保障、広角168°が決めてです。

設置から2年経過していますが、特に不満な所はありません。近距離ならナンバープレートも読み取られるので、ドライブレコーダーとして画質も十分と思います。

増設ソケット

端子付きで楽できそうなので、これにしました。

フリータイプフューズ電源(低背(ていはい))

最近の車は低背が多いみたいですが、確認しましょう。

準備物

アルコール除菌スプレー

両面テープ貼り付け前の汚れ(油分)除去に。

ドライブレコーダーに掃除シートが付いていましたので、不要かもしれません。

ティッシュ

汚れ(油分)除去に アルコール除菌スプレーと合わせて使用

バッテリー端子を外す為、メガネレンチの10mmを使います。(コンビネーションレンチでも問題ありません)

写真にありませんが、同じく10mmの

ソケットレンチ

も必要です。マイナス線をアースする時のボルトが奥の方にあり、ソケットレンチが必要になりました。

配線ガイド

針金の様なもの、軟らかい配線をこれに引っ掛けて、細い所を通過させる為のもの

内装はがし

写真左端の紺色、今回外した内装はこれが無くても外れます。

電工ペンチ

今回、ソケットやフューズ電源に端子が予め付いていましたので、使用しませんでした。

取り付け作業

バッテリーのマイナスを外す

バッテリーのマイナスを外す

作業始めにバッテリーのマイナス端子を外しましょう。

外さず作業すると、フューズ切れや出火の原因となる恐れがあります。

10mmのレンチでナットを緩めて、端子を引き抜きます。

電源の取り出し配線

運転席側、扉の雨水進入防止のゴムを剥がします。

すぐ横のパネルを、下の方から手前に引く様に剥がします。

あまり勢いよく引くと、内側の線が切れるかもしれませんので気をつけましょう。

外れました。

フリードGB3のヒューズボックス

赤丸で囲っている、黄色で20と書かれたフューズを引き抜きます。

こちらはアクセサリーソケットのフューズです。

青丸の所に取り外し工具がございます。

フリードGB3のヒューズボックス

アクセルペダル右方向にある、内装パネルにも記載がございますので、そちらも確認します。アクセサリーソケットは煙草の絵柄です。

注意:同じフリードでも、フューズの位置が違うものもあるかもしれませんので、実車でご確認下さい。

外したフューズを、フリータイプヒューズ電源のヒューズ取り付け部に挿入します。

フリータイプヒューズ電源をフューズが元々あった場所に差し込みます。

フューズボックスの+側に電源取り出し線(赤い電線が繋がっている方)の向きに差し込むのが正しいやり方みたいですが、テスターを持ち合わせていなかったので、多分左が+側だろうと感で決めました。

反対にした所で今回取り出す電源が、元からあった20Aフューズを経由するかしないかの差なので、消費電力ぎりぎりまで使わないなら、どちらでも問題ないとの判断です。

このドライブレコーダーは最大800mAしか使いません。

先程のフリータイプフューズ電源に、シガーソケットを繋ぎます。ギボシ端子付きでしたので、差し込むだけです。

マイナス線は、フューズボックス上のボルトにボディアースとしました。

奥の方にあるので、ソケットレンチ10mmと延長棒が必要です。

本体の取り付け

窓ガラスの両面テープ貼り付け面を、除菌用アルコールで拭き取り、綺麗にします。

両面テープを貼り付ける前に角度調節しましょう。

また、角度調整ネジの六角レンチを入れられなくならない様に、貼り付け前に確認しましょう。

本体取り付け部に角度調節機能が付いていますが、微調整は出来ませんので、両面テープ貼り付け位置がとても重要です。

私はいきなり付属の両面テープで張ってしまいましたが、とりあえず別のテープで仮止めにしておいて、画面に撮影画面を表示させてから本貼り付けとした方が失敗がないと思います。

配線を天井と前硝子の間に押し込みます。

一番端だけでも、配線クリップ等で止めた方が良いと思います。

扉の防水ゴムを、天井付近まで引き剥がします。

ピラーの内側パネルは、天井側から引き剥がせます。

配線ガイドを使い、隙間からプラグを通過させました。

先のシガーソケットに接続します。

アクセルペダル右の内装の中へ押し込みました。運転中に転げ出ない所まで押し込みましょう。

内装パネルと、外しておいたバッテリーのマイナス端子を元に戻したら完成です。

最後に

ドライブレコーダーを設置する事で、 自分の身を守るだけでなく、周りの善良な運転手を守る事も出来ます。

「正直者が損をしない世の中になると良いな」とお考えの方に、是非お勧めします。

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