この度、雪遊びに行くにあたり、雪かきやかまくら作りに使用するショベルを買い足しました。
そこで、穴掘り用から雪かき用まで様々なショベルを調べ、私がおすすめしたいと思えたショベルを10つ紹介いたします。
固い土の穴掘りに、丸型(剣型)ショベルのおすすめを5つ紹介
1,パイプ柄ショベル丸形
先端から柄まで全て鉄で出来た、総金属製の丸型ショベルです。
冬場は手が冷たいという欠点はあるものの、多少乱雑に扱っても破損しない耐久性があるのではないでしょうか。
筆者も4年前に購入して、畑仕事や溝掃除に現在も愛用しております。
2,かるーい象ショベル丸形
上記の「パイプ柄ショベル丸形」の重量1.8kgに対して、こちらは1.35kgと、約25%軽量です。
反面、頭部板厚やパイプ柄部板厚は薄くなっているので、「金象印 パイプ柄ショベル丸形」より強度面では劣ると思われます。
3,マイフィット キューフォーショベル
上記の「かるーい象ショベル丸形」と同じ板厚ですが、全長や頭部の大きさが少し小さくなっており、そのおかげで1.3kgと更に軽量です。
足踏み部分が広いので、深く掘る作業に向いていそうです。
4,A柄磨きショベル丸形
「パイプ柄ショベル丸形」とほぼ同一の重量と形状ですが、こちらは柄に樫の木を使用しております。冬でも手が冷たくありません。また、頭部が磨かれているので土離れが良いです。
5,A柄磨きホームショベル丸形
上記の「A柄磨きショベル丸形」は全長970mm、重量1.8kgのところ、こちらの「A柄磨きホームショベル丸形」は全長815mm、重量1.1kgと、小型軽量です。
頭部も小さいので作業効率は良くありませんが、狭い場所や運搬のし易さに優れます。
車載や子供用にも適しています。
雪かきや土を沢山すくいたい時に、角型ショベルのおすすめを5つ紹介
1,パイプ柄ショベル角型
全て鉄で出来た、総金属製の角型ショベルです。
沢山すくえる角型で、耐久性を重視するならこれがおすすめ。
しかし、雪かきに金属柄では冷たいので手袋必須に思います。
2,A柄磨きショベル角形
樫の木で出来た柄に、土(雪)離れの良い頭部磨き仕上げなので、雪かき、雪遊びに適しています。
大きさや重量は「パイプ柄ショベル角型」と同一
3,A柄 磨きホームショベル 角形
上記の「磨きショベル角形」の小型軽量版。
「磨きショベル角形」は全長970mm、重量2kgのところ、こちらの「A柄磨きホームショベル角形」は全長815mm、重量1.2kgです。
頭部も小さいので作業効率は良くありませんが、狭い場所や運搬のし易さに優れます。
私は子供と雪遊び用に「A柄磨きホームショベル角形」を購入しました。
雪の固着防止にワックスを塗りました。
4,D柄 アルミショベル 角形
頭部にアルミ合金、柄に木を使用した重量の軽いショベル。
一般的な大きさの鉄製角ショベルは約2kgの重量がありますが、こちらの「D柄 アルミショベル 角形」は、大きさ(一度にすくえる量)はほぼ同一でありながら、950gと約半分の重量です。
反面、強度は鉄製に劣るため、固い土を掘ったり氷の様に硬くなった雪には向いていません。
新雪の様な、柔らかい雪の除雪作業におすすめ。疲労度が違うと思います。
握る部分が木とプラスチックなのでとても軽く、冬季でも冷たくありません。
アルミは雪が付着し易いので、車用の窓ガラス撥水材を塗りました。
上記写真の物は凹凸の所が塗り難いので、こちらのスプレータイプがよさそうです。
5, Y柄ステンレスショベル角形
鉄製より高価ではありますが、頭部がステンレス製で錆び難いため、長期に亘って美しい状態で使用できると思います。
錆びやすい用途におすすめ。
さいごに
この記事を参考に、お気に入りのショベルに出会えましたら幸いです。