車の窓ガラスを応急修理する

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Brush-cutter6

先日、草刈りをしていた最中に割れてしまった、フリードの二列目側面の硝子窓。

そのままでは雨や虫の侵入、エアコンが効かない等の問題があるので、塞ぐ事にしました。

※窓の場所により、外が見えないと違法となる場合がございます。

使用材料

プラスチックのダンボール、通称プラダン

材料を切る

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2分割して、元々硝子が入っていた窓枠に入れる事にしました。

幅800mm×高さ275mmを2枚切り取ります。高さは少々違っても問題ありません。

車に合わせる

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先ずは上部から。

車体天井側の窓枠が湾曲していますので、形状に合わせてプラダンを切ります。

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窓枠に合わせながら、車体前方側が下がる様はさみで切ります。

上半分が出来ましたら、一旦外して、もう一枚の方で下側を入れます。

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下側の窓枠は後方にむかって上がっていますが、こちらは扉の中に収納されますので、切らなくても問題ありません。

下の窓枠を見ると斜めに入っている様に錯覚しますが、側方の窓枠に平行に入りますので惑わされない様に。

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下半分のプラダンを入れた状態で、上半分を入れます。

2枚重ねの部分が少々きついですが、入りました。

脱落防止

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内側から。

扉内に落ちてしまわない様に、反射材(突起物)を両面テープで付けました。

完成

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始めて作ったにしては、上手く出来たと自画自賛しております。

無事、雨も凌げました。

遠めに見たら、スモークの窓がある様に見えなくないかも・・?

結構気に入っていましたが、妻に

mama
mama

直していいよ。

と言ってもらえたので、

後日、修理に出しました。

料金はガラス代2万円台半ば工賃1万円弱の合計おおよそ3万5千円でした。

車側面の硝子は車種専用の純正部品しか無く、安いのは選べないみたいです。

修理が済んだ車で3歳の子供を迎えに行くと。

ここ
ここ

外が見えるねえ。

と喜んでおりました。

しばらく外が見えなかったね、ごめん。

車の窓について思う事

最近の車の窓は、複雑な形状をしている車種ばかりだと思うのです。

平面で四角い窓の車があっても良いんじゃない?

そうすれば値段が安く、簡単に修理も出来、割れやすい環境の人はガラスをプラスチック(ポリカーボネート)に置き換えたりも出来ると思うのですが。

しかし割れないと水没した時困るか。

個人的に運転席の窓は手回し式で良いと思うけど、世間的には不評なんでしょうね。

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